2011.12.08
なぜいつも「最近、風邪が流行ってますよね」なのか?世界の見方
私は滅多に風邪をひきません。たぶんもう、7年くらいひいていません。
よく、「バカは風邪をひかない」と言いますが、あれは「バカは風邪に気付かない」ということなんです。だから、私も実は、風邪をひいていたのかもしれないし、今もひいているのかもしれません。
逆も然り。バカではない人は、「風邪をひいていないのに、これは風邪ではないかと勘付く能力が高すぎる」可能性があります。
「いやー、最近、風邪が流行ってますよね」という、お決まりの挨拶がありますね。どうも好きになれません。「流行ってますよね」という挨拶があるならば、「最近、めっきり風邪が流行りませんね」という挨拶もあるべきですが、私は一度もその挨拶を聞いたことがありません。ジッと、風邪が流行っていないタイミングを見計らっているのですが、なかなか「最近、風邪が流行ってますよね」という声はやみません。
要するに、風邪は常に流行っているのです。そして、流行った風邪を前にして、皆さん、「困っちゃうよね、風邪が流行っちゃって」と言い続けます。お分かりですね。なぜ風邪が流行るか、それは「これって風邪かも」という感知する能力が高すぎるからです。
就寝前に熱を計ると38度5分、だったとします。でもその時に、「あれ、お昼に熱いラーメンを食べたからかな」と思えばいい。そうやって、あなた自身が風邪のハードルを下げれば、風邪の流行りなんて、おさえることが出来ると思うのです。

(編集部 T田)




