2008.05.21
【お悩み相談室】仕事ってどうやって「選ぶ?」生きる
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【質問】
ただいま就職活動中です。始める前からあまり乗り気ではなく、しかし喰うためには働かねばならず。自分が何をしたいのかさっぱり見えなくなってしまいました。外に出てスーツに身を包んだ方々をみると、皆さんどうやって仕事を選んでいるのか気になってしようがありません。世の人々はどうやって数多ある職業からその一つに決められたのでしょうか。
(京都府 潤子)
【回答】
なぜあなたは今の仕事についたんですか、と街に出てひとりひとりに訊いたとしましょう。たぶん答えの半分以上は「たまたま」か。もしくはそれと似たニュアンスなんじゃないかな。もちろん「この仕事に憧れて」という人や、天職だからなんて答える人もいるでしょう。でもそんな人もその仕事につけたのは、その多くが「たまたま」ではないでしょうか。かつてのように一度ついた仕事が人生そのものであるようなあり方は過去のものとなりつつあります。もちろんある時期から定年まで同じ仕事にいるという人もたくさんいるでしょう。でもそれはむしろ職を変える機会を逸したということかもしれません。つまり潤子さんのような思いは当然だということです。そんな不安定な感覚をむしろ大切にしながら、就活に本腰をいれてみてはいかがですか。
(ハルマサ編集長)
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いま、何が変わりつつあるのか。この社会と労働のあり方はどう変わったか。今回、難しめの本を紹介します。でも大学生の潤子さんなら読めるでしょう。イタリアの思想家ヴィルノの『ポストフォーディズムの資本主義』です。
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