2014.03.24
引っ越してもう3年ですねー(地元のお仕事いろいろ)
西島です。
広島に暮らしてほぼ3年が経ちました。すなわち震災からほぼ3年がたったということなのですが、時がたつのは早い・・・早すぎる・・・。娘が中学生になってしまうわけですね。10日ほど前の311の当日にはなかった感慨が不思議と押し寄せる日曜日の夜です。
3月は友達の蓮沼執太フィルのクアトロ公演や、大谷能生さんが前のりしてくれて「大谷能生、精肉を語る」という謎度の高いイベントを開催したりしました。バイト先たる横川シネマで、地元のTHINKという企画やSUnDAYSとも仲良くかかわることができて、楽しかったです。すっかり地元・広島という実感があります。
広島での仕事も増えて、本日24日から地元ラジオ局RCCさんが制作したラジコのポスターがJR主要駅に張り出されます。ポスターの世界観は広島本屋大賞をいただいた『すべてがちょっとずつ優しい世界』で、デザインは菓子博などの仕事で知られる広島のIC4 Designさん。
また3月27日~4月9日にかけては広島PARCOさんが20周年ということで「おかげさまでハタチになりました展」に、出展します。アニメーション作品や20周年を祝うポスターを展示。公開制作も行います。また初めての試みとして、西島が責任をもって制作するオリジナルグッズを作って販売もします。たったの1アイテムですがお楽しみに!
(4月6日にはパルコでサイン会→夜横シネで上映会というイベントも開催されます。詳細はこちら)
それにしてもPARCO内で商品を売るための申請書とか不慣れなことやってますが、ひーっ苦手。でもここは逃げずに攻めたいところです、やるしかないっ!
さらにもう一つ、今月はとある地元仕事が動き出したのですが、これに関しては告知しすぎない方向でいくってことでこれ以上語りません。が、これも野心的な試み。どういうふうに形になっていくのか、広がっていくのか楽しみです。
あとそうだ、「なんとなく、クリティック2」に広島在住ということで榎本俊二先生と西島との対談が掲載されていたり。横シネと「本と自由」が取材先というローカルぶり。特集が東京ということで、榎本先生との議論はほのぼのしながらクリティカルでしたし、僕の日常と東京の人びとの意識みたいなものが対比的に読めてとても興味深かったです。
引っ越して3年も暮らすと、地元感出てくるものですね。4年目もよろしくお願いします、という気持ちです。よっしゃいくぞ!
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