2013.06.27
青春アドベンチャー「世界の終わりの魔法使い」
プー！
『世界の終わりの魔法使い』がNHKラジオ「青春アドベンチャー」にてラジオドラマ化されることになりました。SFファンだったので子どもの頃「青春アドベンチャー」で放送された『サラマンダー殲滅』を楽しみに聴いた記憶があります。歴史ある枠なので、信頼してお任せしています。どんなふうに仕上がっているのか放送がとても楽しみです。
そういえば『世界の終わりの魔法使い』の中で、ムギ君が熱心にラジオ聴いていましたね。
http://www.nhk.or.jp/audio/html_se/se2013010.html
http://natalie.mu/comic/news/
【NHK FM】
7月22日(月)～7月26日(金) 22時45分～23時（1-5回）
【出演者】
平田真菜 金元寿子 高橋理恵子 野中藍
関輝雄 杉浦慶子 山下真琴 粕谷雄太
森岳志 渋谷茂 中田隼人
【原作】西島大介
【脚色】小松與志子
【スタッフ】
演出：木村明広
技術：小林健一
音響効果：金本美雨
選曲：黒田賢一
というわけで、久々にせかまほBLOGらしいご報告ができました。プー！
【追記！】イラストコメントを寄せました。こちら！
【さらに追記！】コミナタさんにもイラストコメントを寄せました。こちら！
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2013.06.22
プー―――――！
せかまほBLOGといいながら、なんだか長いこと「世界の終わりの魔法使い」に関係ないお知らせばかりしてきた気がする当BLOGですが、久しぶりに「せかまほ」関連の告知ができそうです！やった！
一週間ほどお待ちくださいませ。プー―――！
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2013.06.15
第52回SF大会「こいこん」に参加します
西島です。広島に暮らして三年目。1歳だったぼうやも3歳、娘なんてもう中学手前。幻でかまわない、時間よ止まれ・・・・。
さて、最近の読者の方は知らないかもしれないけど、西島のデビュー作『凹村戦争』は早川書房のSF叢書「Ｊコレクション」の一冊として刊行されました。西島はSF出身。広島に戻ってきて、SF大会が広島で開催されることに、不思議な巡り合わせを感じています。『凹村戦争』刊行直前の2003年に参加した那須塩原大会以来10年ぶりに、日本SF大会「こいこん」に参加します。
www.koicon.com/
西島が参加する企画は以下の4つです。
「ＳＦ作家」西島大介再発見
ひらめき☆マンガ学校出張版inこいこんfeat.うえむらちか
blacksheep LIVE
魔Q少女M∀STERあらしZ オンリーイベント4 in 第52回日本SF大会こいこん
『凹村戦争』の担当編集塩澤さん他と「SF作家」としての作家的実像に迫るトーク、広島出身の女優・タレントのうえむらちかさんを招いてのひらめき☆マンガ学校講義（さやわかさんももちろん来ます）、さらに懇意にしているSF的想像力に満ちたJAZZトリオblacksheepのLIVEへの連弾参加（練習中）、さらにDJまほうつかいとして広島の「魔Q少女M∀STERあらしZ」イベントでの演奏と盛りだくさんです。イベント後、誰と打ち上げしたらいいのかまじで悩んでいます。
トークに、講義に、連弾に、演奏！ れぞれ故郷たる広島への、故郷たるSFへの、恩返しの気持ちで頑張りたいと思います。
――――――――――――――――――――
それに先駆けて、6/26（水）20時～告知ＵＳＴに出演します。以下引用「日本SF大会と魔Q合同でUSTREAM配信します。ゲストに漫画家の西島大介（DJまほうつかい）さんを迎えて、こいこんの企画紹介、魔Qイベントのラインナップ、詳細の説明等します。質問・意見はソーシャルストリームまで！」とのこと。
maqonly.com/や、.ustream.tv/channel/maqonlyをチェックしてください。
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2013.06.11
フェスティバルFUKUSHIMA! 2013.8.15納涼！盆踊り
西島です。広島本大賞授賞式＆サイン会ありがとうございました。盛況でプレゼントなどもいただきつつ、まさかの同級生にも会ったりと（完全にママ友化）、広島ならではのサイン会になりました。一方両国AIKOKOの個展「すべてがちょっとずつ優しい世界」展も無事終了。謎に包まれた展示の詳細は追って報告します。個展は終わったものの不思議と「すべちょ」の世界は続いていく気配・・・・。
というわけで、今年の「フェスティバルFUKUSHIMA!」メインビジュアルを西島が担当しています。思い出すのは昨年の夏、広島の横川シネマで同時多発的に開催された「堂脈vol.7xフェスティバルFUKUSHIMA!」で二階堂和美さんや大友良英さんらとフェスをやったこと。あそこでいろんな人の縁が出来てここにつながったんだなと実感します。光栄なお仕事です。
www.pj-fukushima.jp/
www.cinra.net/
「堂脈vol.7xフェスティバルFUKUSHIMA!」のときもビジュアルを担当し、ポスター、チラシを描かせてもらいましたが、同じ『すべてがちょっとずつ優しい世界』を描いているけど、今年は昨年より絵がだいぶ楽しそうになってきた気がします。タワレコポスターもだいぶ楽しそうな絵になった気がしたけど、もっと元気が出てきた感じ。やはり盆踊りのせいでしょうか？
制作過程のやり取りも興味深いものでした。「輪になって踊っているとそこからはみ出していく感じがしない」「誰かが指示を出して踊っているよりも、それぞれが勝手に踊り出している感じがいい」「まわりを勝手に巻き込む感じで」など、オーケストラFUKUSHIMA!やこのプロジェクトの運営自体にも通じる考え方が面白かったです。なるほどと思いました。
西島も、ビジュアルの提供だけでなく例えばDJまほうつかいの音源配信とか（え？）何らかの形でお手伝いしていきたいなと考えています。今年のフェスティバルFUKUSHIMA!「2013.8.15納涼！盆踊り」よろしくお願いします。
どどんがどん・・・どどんがどん・・・
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