2014.02.28
関連本、本、本、本、本
西島です。JUMP改連載の『Young,Alive,in Love』が最終回を迎え、現在は3月31日刊行の二冊『ディエンビエンフーゼロ』『未収録コミック作品集 夏の彗星』の編集作業に追われています。ここ読んでくれている皆様にはきっと喜んでもらえる「西島大介レトロスペクティヴ」な二冊です。ご期待くださいませ。
現在これといった連載がないわけですが、『陽だまりの彼女』『かにみそ』効果か、装丁のご依頼が何件も来ていて、正直非常に助かっています。ありがとう!
また不思議と関連書籍やインタビューもコンスタントに出ています。ありがたいですね。まとめて以下ご紹介します。
『こだわりのブックカバーとしおりの本』
その名の通り、作り手たちがお気に入りのブックカバーを紹介する本。西島はvelvetsunプロダクツとbookunionの共同制作、blacksheepブックカバーを紹介しています。んー、メビウス!(メビウス関連もこれが最後かな?)
インディ雑誌「なとなくクリティック」2号に広島在住の先輩漫画家榎本俊二さんとの対談が載っています。取材場所は横川シネマと同じく横川の「本と自由」さん。西荻窪のギャラリーFALLにて「なnD “Diaries”」と題した展示も開催しているそうで、西島の原画も1ページ置いてあるはず。お近くの方は是非!(コミナタ記事)
「アートコレクターズ」という月刊雑誌の3月号に、AIKOKOやオンサンデーズで開催した「すべてがちょっとずつ優しい世界」展が小さいながら紹介されています。高橋瑞木さんによる記事。
蒼井ひかり『お気のドクター』宝島社文庫
装丁画を手がけました!ラブストーリー大賞本。アトムちゃん風?作者の蒼井さんは広島の女学院卒だそうで不思議なご縁を感じます(西島は実は女学院ゲーンス幼稚園)
竹内薫『統計の9割はウソ 世界にはびこる「数字トリック」を見破る技術』徳間書店
同じく装丁画。(blacksheep羊子ちゃん似・・・つかそれが縁でご依頼つまり、んー、メビウス!)