2014.07.24
7月の近況と8月の予定
やっほーっ。梅雨明けしましたね。西島です。
ざっくりとした今後の予定ですが、まず8月13日にHEADZから二枚目のEP『Ghosts in the Forest EP』がリリースされます。椎名もたくんのリミックスに、吉田隆一さん、MOE from Moe and ghostsさん参加の文化庁メディア芸術祭のライブも収録の37分。とりあえずディスクユニオンさんの詳細こちらです。MVも三種制作中!
EPのリリースに合わせタワレコ×DJまほうつかいのコラボグッズも作っています。全国8店舗で、マグカップ、トートバッグ、てぬぐいが発売。お楽しみに―!
でもって、8月27日には初めての作品集『くらやみ村のこどもたち』が宝島社から刊行されます。普通なら例えば『陽だまりの彼女』他の装丁仕事をまとめる形が一番売れると思うんですけど、初めての画集は今描きたい絵をまとめたいということで、『すべてがちょっとずつ優しい世界』以降の世界を中心にまとめることになりました。解説を寄せてくれたのは松井みどりさん。ガチ作品集です。ご予約くださいませ。
このEPと作品集に合わせて、たぶん東京はオンサンデーズで展示をすると思いますし、インストアイベントもあるでしょう。広島でも、展示、ライブ、サイン会など開催します。もしかしたら関西にも行きます。
で、この8月なのですが共同脚本を担当している映画世界の終わりのいずこねこがクランクイン。先生役で出演しますので、たけうちんぐ監督の元、西島にとって人生初の役者仕事が始まりそうです。笑ってやってくださいませ。ちなみに映画は今年のシブカル祭で上映されるそうです。
8月はそんな感じ。で、告知など遅れている7月なのですが・・・・。
アップリンクギャラリーで開催されているホドロフスキー展にB&Bでの翻訳家原正人さんとのトークイベントで描いた「西島版DUNE」が飾られれています。ぜひ!
webdiceよりイベントの模様
『ホドロフスキーのDUNE』のための西島版DUNEラフ集
パラボリカ・ビスにて開催中のアーバンギャルド展にも作品を5点寄せいています。一点は既に売れてしまったそうです。雑誌「夜想」にも掲載。「夜想」を刊行しているペヨトル工房の本は昔から大好きで(特にデヴィッド・リンチ号やテクノポップ号など)感慨深かったですね。
あと、装丁仕事もいろいろやってます。出てます。河出文庫北野勇作さん『きつねのつき』、宝島文庫オムニバス超ショート集『5分で読める! 怖いはなし』、森川智喜さん『半導体探偵マキナの未定義な冒険』などなど。
音楽系では閃光ライオット出身21歳の若手バンドBURNOUT SYNDROMESさんの『世界一美しい世界一鬱牛い世界』のジャケや、AZUMA HITOMIさんのアルバムに合わせて、おもちねずみ人形、Tシャツ、タオルのグッズ一式など担当しています。それぞれチェックを!
夏ですねー(溶溶溶溶)
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