「第6回大人の塗り絵コンテスト」発表!
「第6回大人の塗り絵コンテスト」の審査結果をホームページにアップしました。
作品ギャラリーのページよりご覧下さい。
塗り絵、ここだけの話。
色鉛筆さえあれば、いますぐ始められる「大人の塗り絵」。2005年4月に1冊目が刊行され、現在もほぼ毎月新しいタイトルが生まれています。自分なりの色選びや、丁寧に塗り重ねることで驚くほど素敵な作品に仕上がると、日々塗り絵に取り組む人は増え続けています。
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「第6回大人の塗り絵コンテスト」の審査結果をホームページにアップしました。
作品ギャラリーのページよりご覧下さい。
今年も残り少なくなりましたが、大掃除に、お正月の買い物に、と忙しくお過ごしのことと思います。
気分転換に、今月の新刊をご紹介します!
京都市美術館、宮城県美術館を経て、現在は東京の渋谷、Bunkamuraザ・ミュージアムで行われている展覧会「フェルメールからのラブレター」をご覧になった方もいらっしゃるかと思います。(~2012年3月14日まで)
日本でもゴッホやルノアールと並び、きわめて人気の高い画家、ヨハネス・フェルメール。
レンブラントと同じく17世紀のオランダで活躍しましたが、その生涯は謎に包まれたまま、30数点の作品を残し、43歳の若さでその生涯を閉じました。
本書の収録作品は、今回の展覧会で来日した「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女」を含めた11点。
こんな作品を収録しています。
お正月、落ち着いて時間ができた時にでもぜひ名画の塗り絵に挑戦してみてください!
色鉛筆に限らず、クレパスや水彩色鉛筆など、好きな画材を使ってみたり、組み合わせて塗るのも楽しいです。
もう一点の新刊は門馬朝久先生による、『大人の塗り絵 POSTCARD BOOK 心に残る東北の風景編』です!
福島、宮城、岩手など東北6県の山々、古民家など美しい風景を収めています。
お買いものの途中で本屋さんに立ち寄られたら…ぜひお手にとってご覧ください。
冷え込みも強くなっていますので、暖かくしてお過ごし下さい。
こんにちは。
朝晩めっきり冷え込んで参りましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
「第6回 大人の塗り絵コンテスト」への応募作品も続々と力作が届いています。
11月はもう1冊の新刊、「大人の塗り絵POSTCARD BOOK 日本の四季の風物編」(船橋一泰著)が発売になります。
著者は個展をはじめ、各所で今年も大活躍をされた「祭り絵師」船橋一泰先生。
春は雛人形や五月人形、夏といえば風鈴、金魚、ラムネ、そして食欲旺盛、実りの秋、
もうひと月もすれば、新しい年への準備に忙しくなります……
そんな一年の風物を描いた16点は、手元に置いて、来年1年をかけて塗ってみたいと
思わせる力作が揃っています。
こんな作品が収録されています。
一押しは、いくつかあって迷いますが…
夏ならラムネ、秋は秋刀魚(さんま)です!
季節外れの話題で恐縮ですが、東京・丸の内のギャラリーで行なわれた展覧会で
船橋先生のラムネを描いた作品を拝見し、その透明感のある色彩と
四季のある日本ならではの情景が連想され、
「ぜひこの先生に描いて頂きたい!」と思ったのはかれこれ数年前のことでした。
秋刀魚は美味しそうに焦げ目を描くのがポイントです。
原画をよく見ながら、そして現物の観察もしながら丁寧に彩色してみてください。
(秋刀魚の旬は終わりかけてはいますが、サバやサワラなどがこれからはお薦めです)
それではみなさん、暖かくしてどうぞよい週末をおすごしください。
少しずつ冬が近づいてきているようで、
そろそろ、コートの出番です。
ピンクのフチ飾りのある山茶花が咲き誇る生垣を通り過ぎ、銀杏の実が落ちている道を通って通勤しています。
かなり長い間、道端の一角にひそやかにたくましく咲いていた露草も、今は、数本縮こまったように咲いている
ばかりです。これで今年は見納めでしょうか。
さて、「大人の塗り絵」11月新刊のご案内です。
今月は2冊ありまして、
「大人の塗り絵POSTCARD BOOK 日本の四季の風物編」(船橋一泰著)と
「やさしい大人の塗り絵 冬に咲く花編」(佐々木由美子著)です。
今回は、冬に咲く花編について御紹介したいと思います。
「春に咲く花編」、「夏に咲く花編」、「秋に咲く花編」と季節ごとに刊行してまいりましたが、
今回の「冬に咲く花編」で、ひと区切りです。
私の一押しの絵柄は、ろうばいです。まさにろうそくを思わせるような黄色に、
かわいらしい小鳥がちょこんととまっています。
お正月、初詣に行く道すがら、青空をバックに良い香りのするこの花を眺めるのが、ささやかな楽しみです。
ひとそれぞれ、花にはいろんな思い出があることと思います。
秋の夜長、お好きな花にゆったりと向き合い、塗ってみてください。
コンテストもご応募お待ちしております。
一日一日、朝晩の澄んだ空気の様子から、秋の深まりが感じられるようになりました。
「第6回大人の塗り絵コンテスト」への応募作品も、毎日全国からたくさん届いています!
ありがとうございます。初めて出すよ、という方も、今回応募したけれど、また一つ良いものが出来た!という方も、どうぞ奮ってご応募ください。締め切りは12月1日(木)です。
さて今月の新刊です。
『大人の塗り絵 実りの植物と花編』は、植物画家の本田尚子先生による1冊。アケビやビワ、ツルリンドウやカリンなど、身近にあって私たちの眼を楽しませてくれる実と花を描いた1冊です。
栗ご飯のクリ、クヌギです。
とがった葉、ほわっとした実と、質感の違いが楽しい枇杷。
収穫の秋、ご飯も美味しい季節ですが、本当は一年を通して、住宅街の庭木にも、川辺にも、森のなかに一歩足を踏み入れても、さまざまな実りが私たちを迎えてくれます。
そんなことを改めて感じさせてくれる色鮮やかな作品が集まっています。ぜひご覧下さい!