2012.07.24
中国新聞から取材をうけました
プー!西島です。
広島に引越してきてから一年ちょっと。地元の新聞『中国新聞』から取材を受けました。テーマは震災と、広島移住と創作について。近く発行される中国新聞文化欄に掲載される予定です。
このblogにも明記してある通り、特に移住を隠すわけでもなくゆるゆると公表してきたわけですが、ツイッターやblogではなく、イラストレーション誌のインタビューや、SFマガジンの短編『All those moments will be lost in time』、あと横川シネマバイトなどをきっかけに、「あ、西島さんは今広島にいるんだ」と知った方が多いようです。
実際この中国新聞の取材のほかに、RCCラジオの出演依頼(来週7月30日放送の「ヒビカン」に出演します)や、広島県立美術館からの展示オファー(これは木曜日打ち合わせしてきます)、広島在住のシンガーソングライター二階堂和美さんとのイベント「堂脈」(8月19日開催)など、広島を軸にした依頼も多くなりました。
「マンガ家」としては日本でも世界でも、どこに居ても〆切さえ守れば読者のみなさんに版元・流通を経由して作品が届くわけですが(それはとても幸せなことです)、それでも「今、自分がどこに居て、何を考えているか」を表明することは大切だなとも感じています。とにかく、イラストレーション誌のインタビューとSFマガジン短編、あと謎の横川シネマバイトはローカルな影響力が強いと感じました。
以上、中国新聞掲載のお知らせでした。丁寧な取材をしていただいて、たぶん普段話さないことも話していますので、特に中国四県の方チェックしてみてください!
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