2012.04.25
Jコレクション十周年特集号
西島のデビュー作『凹村戦争』は国内SF小説の叢書シリーズ「ハヤカワSFJコレクション」からのリリースでした。「Jコレクション」は今年10周年。創刊イベントで、まだマンガ家になる前の僕はオープニング映像を作ったりしていましたね。懐かしい。
今月のSFマガジンはJコレクション10周年記念特集。西島は『All those moments will be lost in time』という短編を描きました。Jコレのおかげでデビューできたので、正直とても感慨深いです。感謝しかないですね!
SFマガジン2012年6月号
コミックナタリー記事
ちなみに表紙絵は『凹村戦争』です。「物体X」の「X」が「10周年」を意味???(後付け、いま気づきました)
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2012.04.24
あーるのほうそくっ!
プー!
西島がニコ動のイラストを担当した椎名もたさん(twitterでの『I Care』感想リツイ鬼が結んだ縁)が、明日のNHK「Rの法則」に出演されるそうです。ボカロ特集の回ですね。ニコ動イラストの使用許可の連絡がきました。映るかも!?
http://www.nhk.or.jp/rhousoku/
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17112906
明日夕方または再放送、チェックしてみてください。
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2012.04.22
アイケア×フィッシュマンズ
プー!現在連載のペン入れ中の西島です。
リツイ鬼もそろそろ落ち着きましたが、まだまだ発売中の『I Care Because You Do』。95年の青春を描いた作品(音楽的にはX JAPANとAPHEX TWINが出てくる)ですが、そこでは特に取り上げなかったフィッシュマンズを使った映像が届きました。
僕が初めてフィッシュマンズを意識したのは、雑誌ele-kingで三田格さんがフィッシュマンズを強く推していたことがきっかけです。テクノ・クラブミュージックではない、どちらかというとJポップ渋谷系の場所にいたフィッシュマンズ、テクノっことしてはジャンル意識から「ふーん」くらいに当時思っていました。ちょっとひねくれてましたね。
でも、当時一緒に暮らしていた妹に『宇宙日本世田谷』を借りて聴いたりしました。懐かしい。妹は大好きでしたねフィッシュマンズ。
今はもっと素直に好きですし、作品は別ですが『ディエンビエンフー』を描くとき頭の中で鳴っているのは実はフィッシュマンズ「Weathr Report」だったりします。
うん。「Weathr Report」はすごく好きな曲! この曲はずっと『ディエンビエンフー』のヒントになっています。「東京地方にー」とはじまる歌ですが、この曲を聴くと「東京」と「ベトナム」とがつながる気がしますね。ちょっと話ずれましたが・・・・では。
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2012.04.21
ろくおんvol.8
DJまほうつかいのウィンドアンドウィンドウズvol.8です。今回の放送リアルです・・・
DJまほうつかいのウインドアンドウィンドウズvol.8 by DJ Mahoutsukai
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2012.04.16
イラストレーション 2012年6月号 No.194
プー!
というわけで、久々まともな告知です。玄光社の季刊雑誌「ILLUSTRATION」にインタビューが掲載されます。
イラストレーション 2012年6月号 No.194
コミックナタリー
マンガではなくイラストに関してのインタビューなのですが、現在広島在住の西島の心境など、いつもより突っ込んだ形での取材になっています。編集長切明さん、はるばる広島までの取材ありがとうございました。
こんな感じでレイアウトも非常に凝った仕上がり。西島の地方マンガ家としての暮らしぶり、伝わるでしょうか? せかまほBLOG、久々マンガ家らしい告知ができました。よろしくどうぞー!
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2012.04.14
ろくおんvol.7
DJまほうつかいのウィンドアンドウィンドウズvol.7です。
DJまほうつかいのウィンドアンドウィンドウズvo.7 by DJ Mahoutsukai
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2012.04.12
ろくおんvol.6
さて、モーニングツー連載「すべてがちょっとずつ優しい世界」のペン入れを終え、さきほど編集部あてに原稿を発送したばかりの西島です。ちなみに僕は小さな挿絵以外、ほぼすべての仕事をデジタル化していません。コンピューターに向かうことが苦手なのと、スキャナーを持っていないのがその理由です。どうしても必要あるときは、街のスキャン屋さんまで行ってスキャンしてもらっています(手数料40円)。
一息ついてBLOGを更新してみました。落ち着きますね・・・(これもまあPCなんですけど)。
DJまほうつかいのウィンドアンドウィンドウズvol.6 by DJ Mahoutsukai
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2012.04.01
大友克洋(せんせい)と世界の終わりの魔法使い
プー! といわけで、久々ちゃんと「せかまほ」の話題です。
「大友克洋GENGA展」開催。「マンガ家」としての大友先生に注目が集まっていて、一ファンとして嬉しい限りです。展覧会も行きたいよー。
http://www.otomo-gengaten.jp/
さて、多くのマンガ家たちに影響を与えた大友ワールドですが、西島も当然強い影響を受けています。「美術手帖」のインタビューや「ひらめき☆マンガ学校」で語ったかもしれませんが、僕はもともと大友絵を描きたくて、しかしリアルなキャラクターや背景を描写できず、結果的に「大友的レイアウトの中にシンプルキャラを配置する」という表現画法に至っています。
最もわかりやすい作品が『世界の終わりの魔法使い』。爆発、ビルの倒壊、舞い散る破片、飛び散る肉体、ゆがむビーム。アニメーション的な躍動感のある絵作りは、「大友空間にシンプルキャラを配置」の実践に他なりません。マンガのコマの連続を映像的にコントロールするすべを、僕は大友作品から学びました。
というわけでこの画像、『童夢』のチョーさん見開きのオマージュなんですよ。知ってた?
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ウィンドアンドウィンドウズvol.3
プー!
DJまほうつかいのウィンドアンドウィンドウズvol.3更新。
(この録音日記シリーズはサウンドクラウドの容量セーブのため、随時消去していく予定です。DL推奨)
DJまほうつかいのウィンドアンドウィンドウズvol.3 by DJ Mahoutsukai
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