2012.10.30
恋に至る病とガイガーカウンターカルチャー
プー!
『Young,Alive,in Love』刊行前後あまりにもあわただしく、気が付けばお知らせするのを忘れていたのですが、アーバンギャルドさんと映画監督の木村承子さんと去る10月20日下北沢ヴィレッジヴァンガードにて合同イベントが開催されました。
映画、音楽、マンガの合わせ技プロモーションという感じですが、実はそれぞれに視えにくい(霊と放射能のように!!)関係性があります。
『恋に至る病』の監督である木村承子さんは西島が主宰しているワークショップ「ひらめき☆マンガ学校」の生徒さん。映画『恋に至る病』の音楽・主題歌を担当するのはアーバンギャルドさん。さらに、アーバンギャルドさんのニューアルバムのタイトルは『ガイガーカウンターカルチャー』。拙著同様に311以降をふまえた創作で、共感した西島は帯コメントを寄せていて、さらにアーバンギャルドの天馬さんには『Young,Alive,in Love』の百人帯にご参加いただいています。あと、実は天馬さんが編集バイトをしていた7年前くらいに僕と彼は実は会ったことがあり、でもって現在広島在住の西島の不定期バイト先横川シネマには12月1日、監督になった教え子木村承子さんの映画『恋に至る病』がやってきて、二人でアーバン贋ギャルドを結成しイベントをする予定・・・・・・・って映画『恋に至る病』のカップリング選択肢のように複雑にからみ合う関係性ついてこれていますでしょうか?
参照「甘噛みマガジン」さんの即レポ
http://amagamimagazine.com/news1021/
出版とはやや異なる、映画と音楽の鬼のようなプロモーションを目の当たりにして、僕はとても刺激になりました。アーバンギャルドファン、『恋に至る病』ファンのみなさん、こちらの「100人帯」公式サイトでふわふわ漂うおばけの中から、天馬さん木村さんのコメント発見してくださいませ。
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