2007.06.21
週刊モーニングに……?
本日発売の「週刊モーニング」のどこかに、サン・フェアリー・アンが隠れているとかいないとか……。小さいけれど、必ずどこかにいるはずなのです。
目を皿にして探してみてくださいね~。
漫画家・西島大介が単行本の描き下ろしシリーズとして発表した、ファンタジー漫画です(通称〈せかまほ〉)。
第1部『世界の終わりの魔法使い』は、1冊読み切りの作品として刊行されましたが、次第に世界観が広がり、第2部『恋におちた悪魔』、第3部『影の子どもたち』と続篇が描かれました。
第3部でムギの物語は完結しましたが、サン・フェアリー・アンはまだまだあばれたがっているようです。事実、〈せかまほ〉特別篇『世界の終わりの魔法使い~小さな王子さま~』(講談社「モーニング・ツー」連載)でもあいかわらずの活躍を見せています。
今後も〈せかまほ〉ワールドはどんどん広がっていくかもしれません。
科学が滅んだ時代の魔法の村。なぜか魔法が使えない少年は、ひとりの不思議な少女と出会い……読めばゼッタイもらえる勇気! 〈せかまほ〉第1弾。
時は1000年前、人類対魔法使いの最終戦争――魔法大戦のさ中、落ちこぼれ少年と魔法使いの少女、2人の思いが歴史を変えた。第2弾、始まりの物語。
1000年ぶりに帰還したアンの故郷・惑星ノロは、魔物たちが支配する星となっていた……アンとムギの最後の冒険が始まる。3部作完結篇。
ニシジマ ダイスケ
1974年生まれ。漫画家。2004年、描き下ろし単行本『凹村戦争』(早川書房)でデビュー。
著書に『ディエンビエンフー』(小学館)、『土曜日の実験室―詩と批評とあと何か』(INFASパブリケーションズ)、『アトモスフィア』(早川書房)、『アトムちゃん』(角川書店)、『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』(太田出版)等。
著者公式サイトは「島島」
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本日発売の「週刊モーニング」のどこかに、サン・フェアリー・アンが隠れているとかいないとか……。小さいけれど、必ずどこかにいるはずなのです。
目を皿にして探してみてくださいね~。
NHKラジオ第一の番組「ラジオほっとタイム」に本日、西島大介がラジオ出演いたします!
この番組の「いきいきホットライン」コーナーで、「ネットでオタクは変わりましたか?」というテーマでお話しします。
リスナーからのメール・ファックスを紹介しながらゲストコメンテーターと番組を展開するコーナーで、「オタクはどこに向かっているの?」という週間特集の中の一日です。
(ほかの曜日のテーマや出演者はこちらを参照してくださいね)
なんと、なんと生放送!
17時05分~17時53分まで、約50分という長時間出演!
めったにないマジ・ロングトークを聞けるチャンスです。
ちなみに、西島大介の語りは、長くなればなるほど面白いのです。
トークショーなどにいらしてくださった方々も口を揃えてそう証言しています。
聞き逃せない放送です! ご予定があっても、その時間にはこっそり耳にイヤホンを突っ込むことを、それが無理でも録音をおすすめいたします。
悪魔の血を引く魔法使いの少女。
人間の少年。科学が使えるが、落ちこぼれ。
ムギの飼い猫。
1000年前、アンのライバルだった魔法使い。
1000年前、アンの友達だった魔法使い。
1000年前、アンにふられた魔法使いの王子。
禁じられた複製の魔法。
影の代償として生まれる怪物。