2007.02.13
せかまほQ&Aまだまだ回答月間中
せかまほシリーズは現在ペン入れ中です。
西島大介、絵がとても美麗になっております。
お見せしたい。したいな〜！
この欲求が最大に高まった時にちょろっとお見せするかも知れませんので、引き続きブログチェックよろしくお願いいたします。
さて。今日もこつこつ質問回答です。
質問を拝読するにつけ、本当に読者の皆さんは深く読み込んで下さっているなあ、とほろりとしてしまいます。
さてこれは「１」も読み込んで下さっている方からのご質問ですね。ありがとうございます！
二回目登場の愛知県 Ｙ．田中 崖さんからのご質問。
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Q●どうしてアンは、自分の影に世界を創らせたんですか？
そして、アンの影が食べられて世界が影に沈んでいく時、ムギだけが残ったのはどうしてですか？ ムギの影はアンの影が作ったのではなく、アン本体が作ったんですか？
A●アンが幽閉されてしまったゴーレムの刑務所のなかでは、魔法は発生しません。禁断の魔法“影”でさえ例外ではありません。しかし、一歩ゴーレムの外に出れば話は別。時のない星といえど、魔法は有効なのです。アンは何らかの方法でゴーレムの外部に魔法を発生させ、影の世界を生み出したのです。また、ムギだけが生き残ることができたは、ムギがムギなりに頑張ったからでしょう。
（西島大介）
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「何らかの方法」が気になるところですが、アンの力と思いはよっぽど強かったのですね。
これまた、ほろり、とします。
「３」はもっともっと「ほろり」とするお話になることをお約束しますよ！
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2007.02.09
大注目トークイベントのお知らせ
3/3 西島大介のトークイベントが決定いたしました。
トークのお相手はタカノ綾さん、八谷和彦さん。
タカノさんとは、PARCOで行われたタカノさんの個展「都会犬」でも競演させていただきましたし、
「ＳＦマガジン」で、タカノ綾×西島大介特集が組まれたこともあり、と、何かと縁深いお方。
八谷さんには、実はこの「せかまほ」シリーズが、がつん！ と影響を受けているのです。
これはもう、濃いお話を聞けること請け合いです。
タイトルは「SFと魔法と，あと何か」。
SFにしても魔法にしても、あと何か、にしても、
他では絶対！ 聞けない催しになると思いますので、ぜひぜひ足をお運び下さいませ。
【イベント詳細】
鼎談：タカノ綾 × 西島大介 × 八谷和彦
日時：3月3日 (土) 午後2時より
会場：ICC4F特設会場
定員：250名（当日先着順）
入場料：無料（展示をご覧になる場合は，別途入場料が必要です）
さらに詳しい情報はこちらをご覧下さい。
オープンスカイ2.0 イベント情報
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2007.02.05
さーて今日の回答はぁ？
ちょっとご無沙汰いたしました、せかまほQ&Aです。
さて今回は、アンともっと仲良くなりたい人のための講座、とでも言いましょうか。
魔法の言葉についてのご質問にお答えします。
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まずは北海道 サクライさん他たくさんの皆さんからいただきましたこの質問！
Q●魔法文字の読みかたをおしえて！
A●人間には発音できない言葉です。
（西島大介）
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そう言われると、ますます気になりますね……。
さて、次に多かったのがこのご質問！
神奈川県 川崎さん他たくさんの皆さんからです。
Q●「プー」や「ブー」以外の魔法の言葉はありますか？
A●「フー」という、良いでも悪いでもない、意味をなさない第三の言葉がある……ような気がします。
（西島大介）
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三つ揃うと懐かしの人形劇を思い出す響きです（ちょっと違いますが）。
さて、次は言葉ではないですが、アンに深ーく関わるこのご質問。
東京都 まちゃさんからいただきました。
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Q●アンを封印してたネズミの名前は？
A●「のろいネズミ」です。呪いをかけ続けるのが仕事です。体重はツケモノ石と同じくらい。魔力ではない別の力によって、魔法を封じ込めています。
（西島大介）
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アンはこのネズミと一緒に、長い封印の時間を過ごしていたのですね。
ちょっとは会話があったり、したのでしょうか？
抽選は鋭意進行中です。
もうしばし、お待ち下さい。
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