2006.09.30
ノロ王子
西島です。
『恋におちた悪魔』から登場するノロ王子。「せかまほ」初のイケメン・キャラ?
ノロ王子は、今は滅んでしまった旧・王族の末裔。厳密に言うと別に王子様ではないけれど、魔法使いたちの間でファンクラブが作られるほどの人気のために「王子」と呼ばれています。衰退していく魔法星団に絶望している、悩み深き青年。プライドが高く、エリート然としてますが、実はすごく努力家だったりします。
(西島大介)
漫画家・西島大介が単行本の描き下ろしシリーズとして発表した、ファンタジー漫画です(通称〈せかまほ〉)。
第1部『世界の終わりの魔法使い』は、1冊読み切りの作品として刊行されましたが、次第に世界観が広がり、第2部『恋におちた悪魔』、第3部『影の子どもたち』と続篇が描かれました。
第3部でムギの物語は完結しましたが、サン・フェアリー・アンはまだまだあばれたがっているようです。事実、〈せかまほ〉特別篇『世界の終わりの魔法使い~小さな王子さま~』(講談社「モーニング・ツー」連載)でもあいかわらずの活躍を見せています。
今後も〈せかまほ〉ワールドはどんどん広がっていくかもしれません。
科学が滅んだ時代の魔法の村。なぜか魔法が使えない少年は、ひとりの不思議な少女と出会い……読めばゼッタイもらえる勇気! 〈せかまほ〉第1弾。
時は1000年前、人類対魔法使いの最終戦争――魔法大戦のさ中、落ちこぼれ少年と魔法使いの少女、2人の思いが歴史を変えた。第2弾、始まりの物語。
1000年ぶりに帰還したアンの故郷・惑星ノロは、魔物たちが支配する星となっていた……アンとムギの最後の冒険が始まる。3部作完結篇。
ニシジマ ダイスケ
1974年生まれ。漫画家。2004年、描き下ろし単行本『凹村戦争』(早川書房)でデビュー。
著書に『ディエンビエンフー』(小学館)、『土曜日の実験室―詩と批評とあと何か』(INFASパブリケーションズ)、『アトモスフィア』(早川書房)、『アトムちゃん』(角川書店)、『魔法なんて信じない。でも君は信じる。』(太田出版)等。
著者公式サイトは「島島」
西島です。
『恋におちた悪魔』から登場するノロ王子。「せかまほ」初のイケメン・キャラ?
ノロ王子は、今は滅んでしまった旧・王族の末裔。厳密に言うと別に王子様ではないけれど、魔法使いたちの間でファンクラブが作られるほどの人気のために「王子」と呼ばれています。衰退していく魔法星団に絶望している、悩み深き青年。プライドが高く、エリート然としてますが、実はすごく努力家だったりします。
(西島大介)
リブロ渋谷店さんで「西島大介の本棚」フェアが開催中です。
西島大介が、現在。発表しているような作品を書くようになるまでの課程で強く影響を受けた本、そして西島作品をより深く楽しむための本がぎっしり並んで、しかも全部買えちゃう! というステキなフェアです。
準備風景をのぞいて参りましたが、まるでお店の一角が、西島家の本棚! のような空間に!
西島大介の頭の中、に興味がある読者様は必見ですよ!
お店にいらっしゃれば、蔵書リストももらえるそうですので、
ぜひぜひチェックしてやって下さいませ。
今までもエッジのきいた方ばかり登場なさっているロングランシリーズなこの企画(なんです実は)にありがたくもお声をかけていただいたリブロ渋谷店さん! どうもありがとうございます!
お店自体も選書のセンスが良くって、本当にいいお店なんですよ。
お近くのかたは絶対ラッキー! です。
サイン会のお申し込み、本当にたくさんの方からいただいております。ありがとうございます。
(そろそろ〆切です。お急ぎ下さい。詳細は下のエントリにて)
しかし「その日にはどうしても行けない!」とか「遠すぎてちょっと……」というお問い合わせも多数いただいてしまいまして、心苦しいばかり……
ということで! 緊急にサイン本を作成させていただきました!
これから全国の書店さんに発送いたしますので、地方の方も「西島マンガが好きな店員さんがいそうだ!」と思われるところを探してみて下さい。
大量にサインいたしましたので、結構高確率で見つかるかも……?
ちなみにどの本にもイラスト入りです。
こんなの。
サイン会にいらしていただいた方にはこのサン・フェアリー・アンでも他の作品のキャラでもあなたの似顔絵でもなんでもお描きしますので、遠慮なく仰って下さいね。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
西島です。
ここからは、『恋におちた悪魔』から新登場するキャラクターの紹介です。まずは、自称アンのライバル、ネズ。
とんがった耳は、かつて魔法星団に君臨した王族の血のしるし。耳の短い魔法使いを「平民出」とばかにする口の悪い女の子です。口癖はウキャキャ。大好きな兄の前では態度が豹変します。
(西島大介)
先日もお知らせいたしました、啓文堂吉祥寺店さんでのサイン会、お陰様でぞくぞくとお申し込みをいただいております。このペースだと早々と締め切られてしまうと思いますので、まだの方はぜひお早めに!
啓文堂吉祥寺店さんにお問い合わせ下さいませ!
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西島大介
「恋におちた悪魔 世界の終わりの魔法使いⅡ」
刊行記念サイン会
10月8日(日)16時〜 啓文堂書店 吉祥寺店
先着100名
西島大介
「恋におちた悪魔 世界の終わりの魔法使いⅡ」
(河出書房新社 刊) 9月22日発売
※店頭にて同書籍をお買い求めの方に
整理券を配布致します。
※電話での予約も承ります。
(啓文堂書店吉祥寺店
Tel:0422-79-5070 22日10時より受付)
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西島です。
『1』において、「ア゛ー」しかセリフのなかったムギの友達ア゛ーくん。『恋におちた悪魔』にも登場です。
相変わらず「ア゛ーア゛ー」って言ってますが、『2』の彼は“発達した科学団”のエース・パイロット。パイロットってことは、もしかしたら『1』のレースでの彼の優勝は、まぐれじゃないのかも……。
(西島大介)
西島です。
シッポを立てろ! というわけでシッポ猫です。しかし、『恋におちた悪魔』のシッポ猫にはなんとシッポが……。
ないのです。いったい誰がこんなことを? 虐待されまくり、傷だらけのシッポ猫ですが、『1』同様「ここぞ」という場で活躍してくれるはず。が……がんばって。
(西島大介)
発売以来、売り上げ絶好調の『恋におちた悪魔』です!
みなさま、本当にありがとうございます。
ところで、お買い求めの際、
店頭でお気づきになられた方もいらっしゃるかもしれませんが、
一部の書店さんで『恋におちた悪魔』試し読み版小冊子を配布しております。
本よりちょっとミニ版のかわいい冊子です。
試し読み版は本と使用している紙が違うのですが、
それだけでずいぶんと雰囲気が違って見えるんですよ。
特に戦闘シーンは、比べてみると面白いです。
機会があったらぜひちらりとのぞいてみて下さい。
試し読み版を使った、試し読みとは違う『恋におちた悪魔』楽しみ方講座でした。
「せかまほ」イラストのキュートなTシャツ、出来ました
渋谷club乙-kinoto-さんが、オープン5周年を記念してアーティストとのコラボTシャツ販売を企画、その第三弾として「せかまほTシャツ」が限定発売中です。
カラーは2種類あり、サイズも豊富で、超特価★2000円。
リンク先から通販のお申し込みが出来ますので、お早めにどうぞ!
西島です。
一方のムギ君。
『恋に落ちた悪魔』のムギは、『1』のムギに比べて、かなりダメな人になっています。『1』のムギも、特別ヒーロー然とした少年ではなかったわけですが、『2』のムギと比べると、それでもかなりマシな印象……。
アンが『1』で“再生”したムギは、彼女の“思い出”の中で少し変化したみたい?
(西島大介)
西島です。
たまーに本人も書き込みします。
(↓証拠のマウスグリグリ描き画像)
『恋におちた悪魔』のアンは、たぶん『1』より乙女です。
恋するのがシゴトです。
泣いたりだってしちゃいます。
(西島大介)
無料アルバイト情報誌「DOMO!」の表紙を西島大介が描かせていただきました。
昨日から配布を開始しておりますので、もうご覧になった方もいらっしゃるでしょうか?
新刊『恋におちた悪魔』のキャラが大活躍しております!
本編ではぜーったい見ることができない設定のカットは必見!
(せかまほワールドにピザ屋はないし……)
本編では「好きなことしかしてないんだ わたし……」なんて言っているサン・フェアリー・アンが、一生懸命バイトに勤しむ貴重カットをぜひ手に入れちゃって下さい。
中には「シゴト人」として西島大介の「仕事について」のインタビューも載っています。
これも他では語ったことがない情報満載ですので、ファンの方々は要チェックですよ。
お近くの駅などで配布されていると思いますので探してみて下さい。
10月8日(日)に啓文堂吉祥寺店さんでサイン会が行われます。
詳細はこちら。
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西島大介「恋におちた悪魔 世界の終わりの魔法使いⅡ」刊行記念サイン会
10月8日(日)16時〜 啓文堂書店 吉祥寺店
先着100名
西島大介
「恋におちた悪魔 世界の終わりの魔法使いⅡ」(河出書房新社 刊)
9月22日発売
※店頭にて同書籍をお買い求めの方に整理券を配布致します。
※電話での予約も承ります。(啓文堂書店吉祥寺店
Tel:0422-79-5070 22日10時より受付)
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吉祥寺駅ナカの、とっても便利でとっても広いステキ書店さんなので、お誘い合わせの上、ぜひぜひお立ち寄り下さい。
西島、サインにイラストも描くぞ! と公言しておりますので、お好きなキャラをばんばんリクエストしてやってくださいませ。
お知らせが遅くなりましたが、
現在店頭売りの「invitation 10月号」(ぴあ)で
西島大介のインタビューが掲載されています。
西尾維新氏と「ファウスト」太田編集長と西島大介のインタビューからなるマンガ特集です。
この三人のファンの方々にはものすごーく読み応えのある内容がぎっしりつまっておりますので、今すぐ本屋さんにダッシュ! を、おすすめします。
この取材は自宅で行ったので、常にリラックスモードで進みました。
そんな風景をこっそり激写!
畳の上に寝っ転がって! とか、グラビアアイドルなみのポージングを要求されて
「こんなんでほんとにいいんですか?」と、終始、照れモードの一日でした。
悪魔の血を引く魔法使いの少女。
人間の少年。科学が使えるが、落ちこぼれ。
ムギの飼い猫。
1000年前、アンのライバルだった魔法使い。
1000年前、アンの友達だった魔法使い。
1000年前、アンにふられた魔法使いの王子。
禁じられた複製の魔法。
影の代償として生まれる怪物。