第30回配本 Ⅲ-03

海洋小説の名作、新訳決定版

ロード・ジム

ジョゼフ・コンラッド 著

ジムは船長番として、誰からも厚い信頼を得て仕事に励んでいた。しかし彼には隠された恐ろしい過去があった──かつて老朽船パトナ号の一等航海士だったジムは、800人の巡礼を乗せて航海中、嵐に遭って遭難する。船長らの誘いのままに、船や乗客を見捨てて救命ボートで脱出したジムは、審判の結果、航海士の免許を剥奪され、過去を隠して東南アジアの港を渡り歩くことに──海洋小説の名作。映画化。

ロード・ジム

2011年3月14日発売
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四六変/480ページ
ISBN978-4-309-70970-3
定価2,730円(税込)

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2011.02.17

数多の「日本文学」から池澤夏樹氏が選んだ「世界文学」長篇作品

第29回配本「苦海浄土」は本全集で初の日本文学の長篇作品です。「まずもってこれは観察と、共感と、思索と、表現のすべての面に秀でた、それ以上に想像と夢見る力に溢れた、一個の天才による傑作である。読むたびにどうしてこんなものが書き得たのかと呆然とするような作品である。」(池澤夏樹 月報より)

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