第30回配本 Ⅲ-03

海洋小説の名作、新訳決定版

ロード・ジム

ジョゼフ・コンラッド 著

ジムは船長番として、誰からも厚い信頼を得て仕事に励んでいた。しかし彼には隠された恐ろしい過去があった──かつて老朽船パトナ号の一等航海士だったジムは、800人の巡礼を乗せて航海中、嵐に遭って遭難する。船長らの誘いのままに、船や乗客を見捨てて救命ボートで脱出したジムは、審判の結果、航海士の免許を剥奪され、過去を隠して東南アジアの港を渡り歩くことに──海洋小説の名作。映画化。

ロード・ジム

2011年3月14日発売
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四六変/480ページ
ISBN978-4-309-70970-3
定価2,730円(税込)

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2008.02.26

池澤夏樹さん夕刊フジ連載

世界文学全集の発売日(2007.11.9)より週一回、池澤夏樹さんが夕刊フジで「世界文学リミックス」を連載しています。
この連載は全集に収録された作品やそれらに関連した話を、かみくだいた語り口で、かつ非常に多岐にわたって語る、とても刺激的な内容です。全集作品についてはもちろん、これまでもサリンジャーやヘミングウェイの話、さらには植民地における白人の話など、収録作品から派生的に、さまざまに話を発展させて好奇心を湧き立たせてくれます。

今回、2/22号(21日発売)はトルストイの『コーカサスのとりこ』。
ちなみに『コーカサスのとりこ』は今月発売された第3巻、ミラン・クンデラの『存在の耐えられない軽さ』に関連した話で、この連載を並行して読むことで『存在の耐えられない軽さ』を、そして世界文学全集すべてを、より一層楽しむことができそうです。

「世界文学リミックス」の連載は夕刊フジで毎週木曜日、第7面に掲載されています。
本ブログでも夕刊フジの連載をこれから随時紹介する予定なので、是非チェックして下さい。

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